灼熱の最中ワクチン接種。

2021年9月25日

木曜日に1回目のワクチン接種を受けてきた。私はかかりつけの医院があるため、スムーズに予約完了。更にファイザー製ワクチン使用と聞き安心して出かけた。外気温36℃、体感温度はそれ以上に感じた。病院に到着後手の消毒と検温。体温は37.5度とやや高め。歩いてきましたと伝えて問題なくパス。簡単な問診後すぐに接種していただいた。利き腕はダメと聞いていたので左腕にしていただいた。接種後は別室で15分待機。目立った副反応もないため帰宅した。その日は身体の不調が出ないようにと何もせずリラックスして過ごした。

翌日の金曜日は、食材を求めて午後からスーパーに出かけた。外気温38℃である。これは殺人的暑さといってよいだろう。外出時はマスクが外せないため息苦しい。水分をこまめに取っても気力が失せてしまう。そして昨日はなかった腕の痛みを感じている。これが副反応なのだろうか。それほど強くはないが、鈍い痛みを感じる。報道によれば、昨今話題になっているデルタ株は感染力が猛烈に強く、若い人であっても一気に重症化するらしい。ワクチンを接種したからと安心してはいられない。本当に先が見えない時代になったものだ。

初めての出来事で世界中が混乱している。救急車を要請しても拒絶されてたらい回し。受け入れ先が決まったにも関わらず入院後に亡くなった人もいると聞く。これが現実ならば、悲劇以外の何者でもない。だがこんな時こそ、強いリーダーシップと決断力で国民の生活を守るのが政治家の仕事のはず。言っては失礼だが、日本の政治家は腰抜けばかりで当てにならない。経験したことのない〜を連発するばかり。逃げずに自ら行動する姿勢を見せていただきたい。今は選挙の事など考えず、国民の役に立つことを考えるべきである。それが税金で生活が成り立つ政治家の存在価値である。「働かざる者食うべからず」子供でも理解できるはずだ。

スーパーは人が多く混み合っていた。誰もが好き好んで外出している訳ではないだろう。生活に不可欠な事は多々ある。自由の裏側には責任があるのが常識。店内では、未だに一部の人がマスクをせずに歩いている。マスクの着用は、他人を感染させない措置であることすら理解できないのだろうか。手短に買い物を済ませて自宅に戻った。スーパーで買い求めたのはメロン1個と数点の食材。今夜は何もせずゆっくりしていたい。というか、暑くて何もする気が起きない。今日買ったメロンは冷蔵庫でおやすみいただき、明日の入浴後にいただくとするかな。

In My Life,weekend