my boom？

アイスコーヒーまんじゅうと

LET IT BE 50 周年　

木曜日に二度目のワクチン接種に出かけた。場所は前回と同じ地元の総合病院。ワクチンはファイザー製である。実は最近になり知ったのだが、名古屋市在住の場合、通常は大規模接種会場になるそうだ。だが私はかかりつけの病院があり、三ヶ月に一度薬をいただいているため、地元病院で接種になったようである。また、ファイザー製を接種したいなどの希望がある場合は、初診料もプラスされるらしい。

一回目は大した副反応もなく、接種翌日に鈍い腕の痛みが出た程度。それも程なくして収まり安心した。だが今回は、強い副反応が出ると噂の二回目の接種である。若干の不安を感じながら出かけてきたが、打たないリスクよりも打つリスクの方が断然少ないと判断した。先日ほどではないにせよ、今日は蒸し暑い一日だった。夏が戻ってきたように感じた。病院に到着して消毒と検温。体温36.5℃、問題ないとすぐに接種していただいた。接種後は部屋を移動して15分待機。一回目と同様、この15分間に何事もなければ良いと不安が募った。何事も起きず15分経過で帰宅した。

それにしてもここ数年間は、コロナに振り回された感が強い。初めは対岸の火事と考えていた人も多いはず。だが志村けんさんの死去で状況が一変した。これは大変な事だと感じた人がほとんどだろう。コロナの脅威に怯えたと同時に、共存する道を探ろうという世の中に変わりつつある。私自身については、これほどまで熱心に手洗いと消毒に留意した事はなかった。外出の際は息苦しさを承知の上で、二重の不織布マスクを続けてきた。だが、コロナのおかげで気づいた事も多い。私が最も感じた事は、書類申請時など手続きが複雑すぎて嫌になる。書類に記述された文面も、だらだらと長いだけで整理されていないものが多い。頭がいいのか悪いのか計りかねる。公務員の習性なのだろうか。単純な事を小難しく記述して無駄に手間をかけている気がしてしまう。一般人に協力要請するだけでなく、アホな公務員を減らしてはどうだろうか。