恥を知りなさい!2024年4月7日
裏金問題で支持率限界水域の岸田内閣。ここに来て再び不祥事が発覚した。昨年11月に和歌山市で開催された自民党青年局近畿ブロック会議後の懇親会。セクシーな衣装を纏った女性ダンサーが招かれていたという。報道によれば懇親会に参加した男性議員がダンサーの体に触れたり、口移しでチップを渡したという。今回はこの恥知らずの愚行について。
上は懇親会の様子を捉えた画像であるが、紙幣を咥えて女性ダンサーに口移しで渡そうとしている議員の姿が写っている。私がこの画像を見た率直な感想は気持ち悪い〜に尽きる。仕事とはいえ、女性ダンサーも同様の気分に違いない。「このハゲ〜!」と叫びたかったのではないだろうか。ただでさえ裏金疑惑で非難されている自民党。にも関わらずこんな愚行に及ぶ議員がいるとは。オツムが弱いのか、単なるスケベオヤジなのか。この企画を立案したのは川畑哲哉県議(46)。更に笑ったのが懇親会の企画骨子である。現代の多様性の重要性を定義する意味で企画したという。はっきり言おう。この人には議員の資質がない。釈明自体も意味不明で、多様性の意味を履き違えている。更に口移しでチップを渡す意図はホスピタリティー(おもてなし)と言い訳をしている。ここまでくると自民党は下野した方が良いと考える。議員に必要なことはリーダーシップと洞察力だ。何をすべきか。そして何をしたらどうなるかを判断できること。それができないのなら、とっとと辞めていただきたい。
数年前のこと。元女優・歌手の女性議員が野党に向かって吐き捨てた言葉がある。「恥を知りなさい!」この発言当時は自信満々だったのだろう。ところが昨今の自民党は、疑惑だらけで防戦一方の様相。知らぬ存ぜぬ秘書のせいにする。タヌキオヤジの会になりつつある。発言された女性議員もまさかこんな事態になるとは思っていなかったのだろう。聞くところによれば先頃新宿で行われた街頭演説会において、女性議員の演説中に恥を知れ!のヤジが飛ばされたという。一瞬先は闇。過去に放った矢が自分に向かってくるのが政治の世界。当時の発言を後悔しているのではなかろうか。
大学を卒業していない自分が、ブログを通じて世の中に物申すようになった。それがもっと若い頃にできていたら、現在とは違う役目についていたかもしれない。まもなく桜の季節が訪れる。もはや老人と言われる年齢だが、気持ち新たに生活するために、ブログデザインを一新しようと考えている。どんなイメージに変えるのか。それを考えるのも楽しい。記念写真に写っている青年局近畿ブロックの皆様、自民党には何ら期待できませんが、恥知らずと批判されないよう願っております。
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2024年4月7日
裏金問題で支持率限界水域の岸田内閣。ここに来て再び不祥事が発覚した。昨年11月に和歌山市で開催された自民党青年局近畿ブロック会議後の懇親会。セクシーな衣装を纏った女性ダンサーが招かれていたという。報道によれば懇親会に参加した男性議員がダンサーの体に触れたり、口移しでチップを渡したという。今回はこの恥知らずの愚行について。
上は懇親会の様子を捉えた画像であるが、紙幣を咥えて女性ダンサーに口移しで渡そうとしている議員の姿が写っている。私がこの画像を見た率直な感想は気持ち悪い〜に尽きる。仕事とはいえ、女性ダンサーも同様の気分に違いない。「このハゲ〜!」と叫びたかったのではないだろうか。ただでさえ裏金疑惑で非難されている自民党。にも関わらずこんな愚行に及ぶ議員がいるとは。オツムが弱いのか、単なるスケベオヤジなのか。この企画を立案したのは川畑哲哉県議(46)。更に笑ったのが懇親会の企画骨子である。現代の多様性の重要性を定義する意味で企画したという。はっきり言おう。この人には議員の資質がない。釈明自体も意味不明で、多様性の意味を履き違えている。更に口移しでチップを渡す意図はホスピタリティー(おもてなし)と言い訳をしている。ここまでくると自民党は下野した方が良いと考える。議員に必要なことはリーダーシップと洞察力だ。何をすべきか。そして何をしたらどうなるかを判断できること。それができないのなら、とっとと辞めていただきたい。
数年前のこと。元女優・歌手の女性議員が野党に向かって吐き捨てた言葉がある。「恥を知りなさい!」この発言当時は自信満々だったのだろう。ところが昨今の自民党は、疑惑だらけで防戦一方の様相。知らぬ存ぜぬ秘書のせいにする。タヌキオヤジの会になりつつある。発言された女性議員もまさかこんな事態になるとは思っていなかったのだろう。聞くところによれば先頃新宿で行われた街頭演説会において、女性議員の演説中に恥を知れ!のヤジが飛ばされたという。一瞬先は闇。過去に放った矢が自分に向かってくるのが政治の世界。当時の発言を後悔しているのではなかろうか。
大学を卒業していない自分が、ブログを通じて世の中に物申すようになった。それがもっと若い頃にできていたら、現在とは違う役目についていたかもしれない。まもなく桜の季節が訪れる。もはや老人と言われる年齢だが、気持ち新たに生活するために、ブログデザインを一新しようと考えている。どんなイメージに変えるのか。それを考えるのも楽しい。記念写真に写っている青年局近畿ブロックの皆様、自民党には何ら期待できませんが、恥知らずと批判されないよう願っております。