超えるのは収入の壁ではなかったか NEW!2024年11月18日
政治ネタは避けてきたが今回は敢えて記述することにした。国民民主党の玉木雄一郎さん(55)の密会不倫が発覚した。議席数を大幅に増やしたばかりのスキャンダルはご本人のみならず、党自体のダメージも決して少なくない。
ことの事実を報道したのはSmartFLASH。光文社が運営するWEBサイトである。国民民主党代表の玉木さんが7月下旬に元グラドルとホテルで密会していたと報道されていた。衆議院選挙で議席数を大幅に増やしたにも関わらず、直後にこんな報道が出るとは思わなかった。政治家としての玉木さんは公人に当たる。にも関わらず、こんなスキャンダルが出るのは脇が甘い。もし選挙前に報道されていたら、結果は異なっていたかもしれない。
今回の報道を受けて、有権者から様々な見解が出ている。私が視聴した番組内では女性は批判的な意見が多い。一方で男性は肯定的な見解も見られた。私自身は一般論なら否定するが、人は身勝手で予想外な行動に出ることもある。ただ議席数が大きく増加したこの時期に、代表がそれをやるかという思いだ。失礼ながらこの方は、自信過剰で目立ちたがり。協調性に欠ける印象が極めて強い。また党の仲間も玉木さんを庇う姿勢が感じられるが、それはどうかなという気がしてならない。今回の件は玉木さん個人の問題。政策とは関係ないと位置付けるコメンテーターもいる。だがそんな発言をする方もかつて不倫が報道された元議員。どの口が言うか!といってやりたいが、信頼を裏切る人は、何度も裏切るものだ。ましてやこれからお手並み拝見という時期に、こんな報道が出るのは恥ずべきことだ。しかも代表を辞することなく続けたいとのこと。だが政策を推進するため、玉木さんの代表続投が不可欠な理由にはならない。先日までご本人も続投の意志を示していたが、党の倫理委員会に調査を依頼したようだ。恐らくこのままでは党の信頼が揺らぎかねないと考えたのだろう。この結果、何らかの処分が下される可能性も出てきた。またご本人曰く、妻と家族に全てを話しましたと発言したが、それも言い訳に取られかねない。ここは謝罪するだけで良かったのだが。
人は誰しも好意を寄せてはいけない人を好きになることもある。それは玉木さんだけではない。実は私自身も結婚後、好意を寄せた女性がいる。だが仕事仲間と共に食事をしたり、仕事の話をするだけだった。元より友人以上の関係にしてはいけないと決めていた。好きだから何をしても良いわけではない。信頼を築くのは膨大な時間を要するが、気の緩みで全てを失うこともある。ご自身も言っておられるように、選挙結果を受けて浮かれていたのだろう。玉木さんは妻子ある自分が他の人に惹かれたのは、ひとえに自分の心の弱さと分析された。だが問題はそこではない。人を好きになるのは問題ない。要はこの大切な時期に、スキャンダルが暴露された政治家に、未来を託すことができるだろうかということ。一人だけ理にかなったコメントをされた方がいた。弁護士の清原博さんである。政治家としての玉木さんは公人に当たる。しかも党の代表である玉木さんが、何のペナルティーも課されないのはおかしい。本来は代表を辞して、けじめをつけるのが筋ではないか。これを聞いた党の方々はどう対処されるのだろうか。
玉木さんは過去にこんな発言をされている。政治家は不倫をしてはいけない。世の中は皮肉なものだ。今回の件はこの発言がご自身へ返ってきたカタチになっている。ご本人は「概ね事実です。反省しています」と発言された。事実を認めて速やかに会見を行う対応は賢明だった。グズグズするほど事態が悪くなるのが世の常。自ら起こした訴訟に勝ち目がないと分かり、何事もなかったように振る舞う芸人よりも男を上げた。玉木さん。渦中の芸人さんへ教えて差し上げたら。
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2024年11月18日
政治ネタは避けてきたが今回は敢えて記述することにした。国民民主党の玉木雄一郎さん(55)の密会不倫が発覚した。議席数を大幅に増やしたばかりのスキャンダルはご本人のみならず、党自体のダメージも決して少なくない。
ことの事実を報道したのはSmartFLASH。光文社が運営するWEBサイトである。国民民主党代表の玉木さんが7月下旬に元グラドルとホテルで密会していたと報道されていた。衆議院選挙で議席数を大幅に増やしたにも関わらず、直後にこんな報道が出るとは思わなかった。政治家としての玉木さんは公人に当たる。にも関わらず、こんなスキャンダルが出るのは脇が甘い。もし選挙前に報道されていたら、結果は異なっていたかもしれない。
今回の報道を受けて、有権者から様々な見解が出ている。私が視聴した番組内では女性は批判的な意見が多い。一方で男性は肯定的な見解も見られた。私自身は一般論なら否定するが、人は身勝手で予想外な行動に出ることもある。ただ議席数が大きく増加したこの時期に、代表がそれをやるかという思いだ。失礼ながらこの方は、自信過剰で目立ちたがり。協調性に欠ける印象が極めて強い。また党の仲間も玉木さんを庇う姿勢が感じられるが、それはどうかなという気がしてならない。今回の件は玉木さん個人の問題。政策とは関係ないと位置付けるコメンテーターもいる。だがそんな発言をする方もかつて不倫が報道された元議員。どの口が言うか!といってやりたいが、信頼を裏切る人は、何度も裏切るものだ。ましてやこれからお手並み拝見という時期に、こんな報道が出るのは恥ずべきことだ。しかも代表を辞することなく続けたいとのこと。だが政策を推進するため、玉木さんの代表続投が不可欠な理由にはならない。先日までご本人も続投の意志を示していたが、党の倫理委員会に調査を依頼したようだ。恐らくこのままでは党の信頼が揺らぎかねないと考えたのだろう。この結果、何らかの処分が下される可能性も出てきた。またご本人曰く、妻と家族に全てを話しましたと発言したが、それも言い訳に取られかねない。ここは謝罪するだけで良かったのだが。
人は誰しも好意を寄せてはいけない人を好きになることもある。それは玉木さんだけではない。実は私自身も結婚後、好意を寄せた女性がいる。だが仕事仲間と共に食事をしたり、仕事の話をするだけだった。元より友人以上の関係にしてはいけないと決めていた。好きだから何をしても良いわけではない。信頼を築くのは膨大な時間を要するが、気の緩みで全てを失うこともある。ご自身も言っておられるように、選挙結果を受けて浮かれていたのだろう。玉木さんは妻子ある自分が他の人に惹かれたのは、ひとえに自分の心の弱さと分析された。だが問題はそこではない。人を好きになるのは問題ない。要はこの大切な時期に、スキャンダルが暴露された政治家に、未来を託すことができるだろうかということ。一人だけ理にかなったコメントをされた方がいた。弁護士の清原博さんである。政治家としての玉木さんは公人に当たる。しかも党の代表である玉木さんが、何のペナルティーも課されないのはおかしい。本来は代表を辞して、けじめをつけるのが筋ではないか。これを聞いた党の方々はどう対処されるのだろうか。
玉木さんは過去にこんな発言をされている。政治家は不倫をしてはいけない。世の中は皮肉なものだ。今回の件はこの発言がご自身へ返ってきたカタチになっている。ご本人は「概ね事実です。反省しています」と発言された。事実を認めて速やかに会見を行う対応は賢明だった。グズグズするほど事態が悪くなるのが世の常。自ら起こした訴訟に勝ち目がないと分かり、何事もなかったように振る舞う芸人よりも男を上げた。玉木さん。渦中の芸人さんへ教えて差し上げたら。