金髪からパープルアッシュカラーに髪色改造大作戦PART2 New!2021年2月7日60th anniversary, EXPERIENCE, WEEKEND
ブリーチを3回行った前回の記事から一週間が経過した。見た目はかなり白くなったものの、両サイドには、まだオレンジ色の部分が見受けられる。そして先週の金曜日、4回目のブリーチを実施した。3回目のブリーチから更にオレンジ色が抜けた感はあるが、自分的には不満が残った。そこで2月1日、予定には無い5回目のブリーチを行った。この結果、両サイドのオレンジ色もほぼ抜けた気がする。今回の記事は前回の予告通り、紫シャンプーを使って黄色みを取り除き、髪色パープルアッシュ計画を進行させたい。
前回記事の公開後、友人からメールを頂いた。しばらくの間、金髪にしたままはどうですかと記述されていた。実を言えば私自身、それもありかなと考えていた。苦労して5回もブリーチしたのである。それにあっさりとカラーを入れては勿体無いという気持ちが働いたのも事実。だがここである事に気づいた。髪はホワイトブロンドになっているのだが、眉が意外に黒い事に気がついた。女性ならまだしも、顔の骨格が異なる男性である。このままの髪色では似合わない。眉をブロンドにするならば良いかもしれないが、そこまで拘るような年齢でもない。街に出る度、変なおじさんと揶揄されるのは目に見えている。ここは当初の予定通り、アッシュカラーに染める事にした。
ブリーチを行うにあたり、事前に知り得た知識がある。ブリーチで抜ける色は青と赤のみであり、絶対に抜けない色が黄色であるとの事。セルフでブリーチを行った事で、その事実を実感できた。確かに何度ブリーチを行っても、黄色味を完全に落とす事は出来なかった。それでも、何らかの方法があるはずとネットで調べた。その結果知ったのが紫シャンプーである
紫シャンプーをご存知の方はそうそういないであろう。何を隠そう私も初めてこのシャンプーの存在を知ったのである。色相環という言葉をご存知であろうか。上の画像をご覧いただきたい。色相環とは、色を環状に配置して、体系化する時に用いるものである。赤の反対にはグリーンが配置されている。この2色は補色と呼ばれる関係で、混ぜ合わせると無彩色になる。絵の具であれば、グレーになるはずだが、光であれば白色になるのである。そして黄色の反対にあるのが紫色。つまり、黄色を打ち消して無彩色にする色が紫色となる。この原理を利用したものが紫シャンプーである。紫シャンプーは、通常のシャンプーと同様に洗髪できるが、使い方は異なる。通常のシャンプーは、髪も地肌も洗う事ができるが、紫シャンプーは、毛先に揉み込むのが正しい使い方である。
5回目のブリーチを実施後の2月1日と2月2日の2回、紫シャンプーで洗髪をした。
紫シャンプーの色は、青みが強い紫色=バイオレットである。手の平に載せると、サラサラとしてインクのように流れる。紫シャンプーはブリーチには必需品のようで、youtubeでは、使い方をレクチャーした動画が多数紹介されている。私も一通りチェックした後に実施した。
2月1日
髪を濡らさず、通常の3倍ほどの量を手の平で受け、しっかりと髪に馴染ませた。シャンプーが全体に行き渡ったら、両手で髪の毛先までしっかりと揉み込む。シャンプー剤が全体に行き渡り、白く泡立てば手を止めて良い。この後約10分ほど放置して洗い流した。
その後、LUSHのシャンプーバーを使い、普段通りの洗髪を行った。
2月2日
昨日に引き続き二度目の紫シャンプーを実施した。
サイドのオレンジ色は殆ど消え、プラチナに近いカラーになっている。
人間の感覚は不思議なもので、最初は奇異に思えたカラーであってもその内に見慣れてしまうもの。それ故に当面はこのままでも良いかなと思ってしまうのであろう。
2月3日
シエロヘアカラーのロイヤルアッシュを使いカラーを入れた。この色は初めて使用したカラーで、どんな仕上がりになるか全く予想がつかない。途中で鏡を覗いたところ、中々いい色味だと感じた。青みを感じるダークグレーと言えばお分かりいただけるかもしれない。ブリーチをしっかり施した為か、微妙な色味がはっきりと感じ取れる。この色は正直に気に入った。これで明日の夜、バタフライパープルを入れる。最終的にどのようなカラーになっているか。それは2月8日の記事でご確認いただきたい。2月8日の月曜日、私は60歳。還暦を迎えます。
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ブリーチを3回行った前回の記事から一週間が経過した。見た目はかなり白くなったものの、両サイドには、まだオレンジ色の部分が見受けられる。そして先週の金曜日、4回目のブリーチを実施した。3回目のブリーチから更にオレンジ色が抜けた感はあるが、自分的には不満が残った。そこで2月1日、予定には無い5回目のブリーチを行った。この結果、両サイドのオレンジ色もほぼ抜けた気がする。今回の記事は前回の予告通り、紫シャンプーを使って黄色みを取り除き、髪色パープルアッシュ計画を進行させたい。
前回記事の公開後、友人からメールを頂いた。しばらくの間、金髪にしたままはどうですかと記述されていた。実を言えば私自身、それもありかなと考えていた。苦労して5回もブリーチしたのである。それにあっさりとカラーを入れては勿体無いという気持ちが働いたのも事実。だがここである事に気づいた。髪はホワイトブロンドになっているのだが、眉が意外に黒い事に気がついた。女性ならまだしも、顔の骨格が異なる男性である。このままの髪色では似合わない。眉をブロンドにするならば良いかもしれないが、そこまで拘るような年齢でもない。街に出る度、変なおじさんと揶揄されるのは目に見えている。ここは当初の予定通り、アッシュカラーに染める事にした。
ブリーチを行うにあたり、事前に知り得た知識がある。ブリーチで抜ける色は青と赤のみであり、絶対に抜けない色が黄色であるとの事。セルフでブリーチを行った事で、その事実を実感できた。確かに何度ブリーチを行っても、黄色味を完全に落とす事は出来なかった。それでも、何らかの方法があるはずとネットで調べた。その結果知ったのが紫シャンプーである
紫シャンプーをご存知の方はそうそういないであろう。何を隠そう私も初めてこのシャンプーの存在を知ったのである。色相環という言葉をご存知であろうか。上の画像をご覧いただきたい。色相環とは、色を環状に配置して、体系化する時に用いるものである。赤の反対にはグリーンが配置されている。この2色は補色と呼ばれる関係で、混ぜ合わせると無彩色になる。絵の具であれば、グレーになるはずだが、光であれば白色になるのである。そして黄色の反対にあるのが紫色。つまり、黄色を打ち消して無彩色にする色が紫色となる。この原理を利用したものが紫シャンプーである。紫シャンプーは、通常のシャンプーと同様に洗髪できるが、使い方は異なる。通常のシャンプーは、髪も地肌も洗う事ができるが、紫シャンプーは、毛先に揉み込むのが正しい使い方である。
5回目のブリーチを実施後の2月1日と2月2日の2回、紫シャンプーで洗髪をした。
紫シャンプーの色は、青みが強い紫色=バイオレットである。手の平に載せると、サラサラとしてインクのように流れる。紫シャンプーはブリーチには必需品のようで、youtubeでは、使い方をレクチャーした動画が多数紹介されている。私も一通りチェックした後に実施した。
2月1日
髪を濡らさず、通常の3倍ほどの量を手の平で受け、しっかりと髪に馴染ませた。シャンプーが全体に行き渡ったら、両手で髪の毛先までしっかりと揉み込む。シャンプー剤が全体に行き渡り、白く泡立てば手を止めて良い。この後約10分ほど放置して洗い流した。
その後、LUSHのシャンプーバーを使い、普段通りの洗髪を行った。
2月2日
昨日に引き続き二度目の紫シャンプーを実施した。
サイドのオレンジ色は殆ど消え、プラチナに近いカラーになっている。
人間の感覚は不思議なもので、最初は奇異に思えたカラーであってもその内に見慣れてしまうもの。それ故に当面はこのままでも良いかなと思ってしまうのであろう。
2月3日
シエロヘアカラーのロイヤルアッシュを使いカラーを入れた。この色は初めて使用したカラーで、どんな仕上がりになるか全く予想がつかない。途中で鏡を覗いたところ、中々いい色味だと感じた。青みを感じるダークグレーと言えばお分かりいただけるかもしれない。ブリーチをしっかり施した為か、微妙な色味がはっきりと感じ取れる。この色は正直に気に入った。これで明日の夜、バタフライパープルを入れる。最終的にどのようなカラーになっているか。それは2月8日の記事でご確認いただきたい。2月8日の月曜日、私は60歳。還暦を迎えます。
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