真夜中のお楽しみ。

2022年3月26日

生まれつきの下戸である。お酒を頂く事は好きなのだが量が飲めない。少しの量でも顔は真っ赤で心臓バクバク状態になってしまう。いつだったか飲み会では気分が悪くなり、フラフラで倒れかけてしまった。また一昨年の大病により、アルコールはダメですよと釘を刺されている。動物と暮らすためにタバコは20年ほど前に止めたが、その上酒までもご法度では、お楽しみはアレしかない。

アレの正体は甘酒おしること梅シートである。夜中に小腹がすいた時などに最適のおやつなのだ。小腹がすいたを言い訳に、サンドイッチや菓子パンに手を出すと一気に体重が増えてしまう。うちは太りやすい体質の家系らしい。父もそうだったが、私はお尻が小さくて足も細いらしいのだが、少し食べただけでムチッときてしまう体質のようだ。これは何をやっても変えられないと諦めている。

東京で就職した直後は砂糖たっぷりの缶コーヒーを飲んでいた。だが名古屋に戻って以降は無糖に代わり、ミルクを加えて飲むようになった。無糖が当たり前になった事で、今や微糖でも甘すぎて飲めないと感じている。はじめは無理だろうと思っても、長く続けていると慣れてしまうのが人間のすごいところ。幼少期から大嫌いな煮物や酸っぱい食べ物など、今は問題なく食べられる。人の嗜好や能力は自身の努力で変えられるのだ。

ここ数日はポカポカ陽気になり、桜の開花予想も伝えられるようになった。私事だが昨年から苦難が続いた事もあり、春という言葉を聞くだけで、新しい事を始めたくなる。次回は旧ブログで閲覧数第一位になった記事の完結版を公開したい。そして四月の初めには、本ブログ初となる男性の友人紹介記事を公開させていただく。私より1歳年上のカッコいい友人である。ぜひお読みいただきたい。

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